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10/30 劇場占拠事件、特殊部隊により解決(ロシア)
10/30 バリ島爆発事件後の現地情報(インドネシア)
10/30 空調のある公共スペースで禁煙に(タイ)
10/30 広州経由同日乗継ぎにビザ取得が必要(中国)
10/30 シチリア島のエトナ火山が噴火(イタリア)
10/25 モスクワでテロリストが劇場占拠(ロシア)
10/17 ショッピングセンターで爆弾事件(フィリピン)
10/15 10月18日のゼネストについて (イタリア)
10/15 11月23、24日「ユーロスター」が運休に
10/12 バリ島で爆発事件発生(インドネシア)
10/10 国内線航空運賃10月より値上がりに(中国)




 
 
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10/30 モスクワ劇場占拠事件、特殊部隊により解決(ロシア)
 
チェチェン武装勢力が大勢の人質を取って立てこもったモスクワ市内の劇場へ特殊部隊が建物内に突入した。ロシア内務省高官によると、モスクワ市内の劇場に人質を取って立てこもっていたチェチェン武装勢力メンバー約40人のうち、多くはロシア特殊部隊の突入時に射殺された。

高官はNTVテレビに「身体に爆弾を巻き付けた女性を含め、テロリストらは死亡した。バラエフ(武装勢力司令官)も死亡した。これは確かだ」と述べた。そのうえで、武装勢力側の死者は30人以上との見方を示した。

なお人質には117人もの犠牲者を出したが、米ホワイトハウスのフライシャー報道官は、ブッシュ大統領は、ロシアにとって「簡単な解決方法」はなかったとの見解を示すとともに、非難されるべきはロシア政府よりも、むしろ「テロリスト」であると強調した。



10/30 バリ島爆発事件後の現地情報(インドネシア)

10月12日夜、インドネシア・バリ島で複数の爆発がございましたが、現地時間10月31日時点における現地の状況が入りましたのでお知らせいたします。

現在、バリ島では空港、ホテルなどでセキュリティーが強化され、安全管理が見直されております。

空港では、空港業務には特に変更なく、通常通りの運航オペレーションが行われております。
事件発生後のセキュリティー変更により、見送り時もガイドは中まで入る事が出来なくなっております。そのため現地ガイドは、入り口のX線検査前にてチェックインの手続き、出国の流れ等の説明・案内を行っております。空港出発ビル入口横には、警察がインフォメーションデスクを設け、常時数名の警察官が待機すると共に、入場時には空港係官による身元チェックが行われております。(パスポートと航空券の確認)。さらに空港敷地内の各所に常時30名の警察官が配備され、警備が強化されております。

事件のあったクタ地区では、クタ方面レギャン通り、現場付近は通行止めとなっておりますが、その他の通りには、特に渋滞等もなく影響は出ておりません。クタ地区のホテル稼働率は、軒並み10%〜20%となっております。

その他の地区では、多くの箇所で検問が実施され、車両を中心に、車内、荷物等々、厳重な検査が行われております。デンパサール地区においては、現場付近も含め、特に通行止め等もなく、交通に支障をきたすこともなく、観光地においても特に影響はございません。ヌサドゥア地区の各大型ホテルは、軒並みお客様が減少しております。



10/30 空調の効いている公共スペースでの喫煙が一切禁止に!(タイ)

11月8日から、タイ全土におきまして、空調(エアコン)の効いている公共スペースでの喫煙が一切禁止となります。違反した者に対しては、2,000バーツ(約6,000円)の罰金、また、お店のオーナー等にも20,000バーツ(約60,000円)の罰金が課せられます。

具体的には、ホテルのレストラン、ロビー、宴会場など空調が効いている公共スペースや飲食レストラン、オフィスビル内などです。

喫煙される際には、ガイドもしくはレストランやホテル等の関係者に、その場所が喫煙可能かどうか、念のため確認されてから喫煙されることをお勧め致します。この法律は観光客も同様に適応されますので、喫煙される方はくれぐれもご注意下さい。



10/30 広州経由 同日乗り継ぎにビザ取得が必要に (中国)

広州経由 同日乗り継ぎにて第三国へ出国する場合、これまではトランジットビザを取得していれば、中国への入国を特に必要とはしていませんでしたが、広州税関より、10月28日以降はトランジットの場合であっても、一旦中国への入国手続きを行う事を決定した通知がありました。

よって、広州経由同日乗り継ぎにて第三国へ出国する場合でも、数次ビザを取得しなければなりませんのでご注意下さい。



10/30 シチリア島のエトナ火山が噴火(イタリア)

欧州最大の活火山、イタリア・シチリア島のエトナ火山が27日に噴火した。
山ろくの集落に溶岩流がすぐに到達する危険はないものの、溶岩流の流れを抑えるため、散水機が派遣された。周辺では新たにマグニチュード3.8の地震が観測されている。当局によると、一帯では週末にかけて、マグニチュード1.1から3.5の弱い地震が100回以上発生した。噴火の影響でシチリア島第2の都市カターニアの空港は閉鎖された。



10/25 モスクワでテロリストが劇場占拠(ロシア)

ロシアの首都モスクワ中心部にあるドブロフカ・ミュージカル劇場で23日午後9時(日本時間24日午前2時)ごろ、チェチェン武装勢力約40人が銃や手りゅう弾を手に押し入り、観劇中の観客約700人以上を人質に取り、立てこもった。24日早朝までに子供や外国人らを中心に計約190人が自力で脱出したり、解放された。同勢力は外国人やイスラム教徒の解放方針を明らかにしたが、依然500人以上が人質に取られたままだ。モスクワ市警察当局は現段階で死傷者はいないとしている。武装勢力は特殊部隊が突入すれば劇場を爆破すると警告しており、チェチェン選出のアスラハーノフ下院議員が武装勢力に接触したが、その後、双方の接触は絶たれ、解決のめどは立っていない。

人質の中には英国人やフランス人も含まれているが、在モスクワ日本大使館によると、日本人がいるとの情報はない。ロシア南部チェチェン共和国の分離・独立を求める武装勢力がインターネットで犯行声明を出し、ロシア連邦軍によるチェチェン軍事作戦終結を要求している。事件はチェチェン紛争をめぐり強硬策を掲げてきたプーチン政権の「対テロ戦争」の行方にも影響を与えそうだ。

ラジオ・ロシアによると、武装勢力は車数台で乗り付け、劇場内に侵入して入り口を封鎖。ステージに上がり銃を天井に向けて発砲した。全員覆面姿で、爆弾を体に巻き付けた女性も含まれ、「もし部隊が突入すれば、10分以内に建物を吹き飛ばす」と警告している。インタファクス通信によると、人質の1人が携帯電話を通じ「武装勢力の唯一の要求はチェチェン領内からの連邦軍撤退だ」と語った。

チェチェン独立派の公式サイトによると、武装勢力の中には昨年チェチェンで死亡したイスラム武装勢力のバラーエフ指揮官のおいのグループで、戦死したゲリラの妻も含まれているという。 連邦議会安全保障委員会の副議長、グトコフ氏は「犯行グループが人質を殺害し始めない限り、強行突入はしない。解決には数日を要する可能性がある」と言明した。



10/17 ショッピングセンターで爆弾事件(フィリピン)

フィリピン南部サンボアンガ市内のショッピングセンターで爆弾が爆発し、少なくとも3人が死亡、55人が負傷した。当局者らが明らかにした。イスラム武装勢力による犯行の可能性が指摘されている。

同市当局者がロイター通信の電話取材で語ったところによると、負傷者47人は1つの病院に搬送され、手当てを受けている。残りの負傷者8人も、別の病院に収容されたという。



10/15 10月18日のゼネストについて (イタリア)

10月18日に政府の経済政策に反対するゼネラルストライキが予定されています。予定通りストが決行された場合、あらゆる業種の従業員・労働者を巻き込んで終日行われるため、イタリア各都市のホテル、バスによる移動・観光、公共交通機関、空港などにおいて、ツアーへの様々な悪影響が懸念されます。ホテルによっては、最悪の場合チェックイン時に清掃・整頓されてなかったり、朝食が準備されないといった事態も起こり得ます。



10/15 11月23日、24日「ユーロスター」が運休に

ユーロスターは 2002年11月23日(土) 13:00頃 〜 11月24日(日) 12:00頃まで、全便運休となります。

この期間にイギリスや、ベルギー、フランスを旅行される方はご注意を。



10/12 バリ島で爆発事件発生(インドネシア)

インドネシア・バリ島で12日夜に、クタ地区のナイトクラブで起きた連続爆発事件で、外国人観光客を中心に180人以上が死亡した。

特に、オーストラリア人の死者数は80人近くにのぼるようです。



10/10 国内線航空運賃 10月より値上がりに (中国)

世界航空燃料の値上がりに伴い、本年10月10日から中国の国内線運賃をこれまでの「6%」アップにて調整すると、中国民航総局より発表がありました。

今後、中国へご旅行を予定されている方は、くれぐれもご注意ください。