2001年9月

09/28 中近東へ広範囲に注意喚起の発令
09/28 パキスタン便キャンセル相次ぐ(パキスタン)
09/28 キャンセルの広がるニューヨーク観光(アメリカ)
09/28 アンセット航空が運行停止(オーストラリア)
09/28 インドの観光ビザが1,200円に(インド)
09/28 パキスタン全土に退避勧告(パキスタン)
09/14 アメリカへのフライト、再開へ(アメリカ)
09/12 アメリカで同時多発テロ(アメリカ)
09/12 アメリカへのツアーの自粛(アメリカ)
09/12 アメリカ方面へのフライト情報(アメリカ)
09/12 アメリカへの陸路の入国も不可(ノースアメリカ)
09/12 オセアニア方面へのフライト情報(オセアニア)
09/12 東京−ブリュッセル路線の運航廃止(ベルギー)
09/12 口蹄疫による英国観光への影響(イギリス)
09/12 爆弾事件の多発(インドネシア)
09/12 香港歴史博物館がオープン(香港)
09/12 空港利用税が10月から値上げ(香港)
09/12 タイガーバームガーデンが閉鎖(香港)
09/12 マカオ・タワー今年度末に完成予定(マカオ)
09/12 スエズ運河架橋が開通(エジプト)
09/12 ミャンマー国際航空が来春就航(ミャンマー)
09/12 新100元札と20元硬貨が登場(台湾)
09/12 アロハ・フェスティバル、まもなく開催(ハワイ)
09/12 世界最大規模のエジプト博物館建設(エジプト)
09/01 カトマンズの注意喚起解除(ネパール)
09/01 東ティモール、来年4月に独立へ(東ティモール)
09/01 ビートルズのテーマホテルを建設へ(イギリス)
09/01 ベトナムの観光ビザが免除へ(ベトナム)
09/01 コンコルドの飛行再開は10月以降に(フランス)

 
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09/28 中近東へ広範囲に注意喚起の発令

パキスタンに加え、トルクメニスタン、イラン、サウジアラビア、バーレーン、カタール、アラブ首長国連邦、オマーン、ヨルダンとほとんどの中近東諸国へ注意喚起が発令されました。アフガニスタンでの緊張による余波かと思われます。また、アフガニスタン周辺諸国には退避勧告を含め、より強い勧告が出されています。自主的に周辺諸国への渡航は延期したほうが良いでしょう。

すべては米国テロ関連の事件の収束にかかっています。イスラム諸国では一部デモなども起こっているのでそれ以外の国でも注意しましょう。詳細に関しては下記へ

外務省ホームページ(渡航関連情報)
https://www.mofa.go.jp/pubanzen/


 
09/28 航空会社がパキスタン便をキャンセル相次ぐ(パキスタン)

米同時多発テロ事件をめぐり、アフガニスタン情勢の先行きが不透明になる中、シンガポール航空が27日から、パキスタン便の運航を取りやめた。同航空は、「安全上の理由から」だとしており、再開のめどは立っていないという。また、ブリティッシュ・エアウェイズなども、パキスタンへの乗り入れをキャンセルしている。

地元旅行会社によると、現在、パキスタンに乗り入れをしている海外航空会社は、タイ航空などで、「いつ、キャンセルになるか予測がつかない」などと話している。

外務省では邦人の退去を進めていて、今現在500人程度が残るのみとなっています。


 
09/28 テロ事件でキャンセルの広がるニューヨーク観光(アメリカ合衆国)

同時多発テロ事件は、年間3800万人もの観光客が訪れるニューヨークの街に、深刻な打撃を与えている。観光名所は閉鎖され、旅行ツアーはキャンセルが相次ぐ。ブロードウェーや高級ショッピング街からは客足が遠のき、ホテルなどでは従業員の解雇も目立ち始めた。

エンパイアステートビルが観光客向けには閉鎖されている。今となってはニューヨーク一の高さを誇るビルになったが、展望を楽しむ事は出来ないようだ。同様に自由の女神も展望台が閉鎖されている。ブロードウェイでは、公園再開にもかかわらず、海外からの観光客の激減で、ミュージカルの中止が相次ぐ。「ザ・ロッキーホラーショウ」など6作が打ち切りを決め、「オペラ座の怪人」など名作も苦戦続きで、観客は最大20%まで落ち込んだそうです。

日本から米国への観光客も激減、特にニューヨーク方面へのツアーはかなりの影響が出ている模様です。

一方で皮肉なのが、倒壊した世界貿易センター付近への観光客の増加です。怖いもの見たさ感覚で、現地を訪れ、写真を取る光景が頻繁に見られるようです。Tシャツや関連グッズなども売り上げがかなり伸びているそうです。


 
09/28 アンセット航空が運行停止、そして(オーストラリア)

日本とオーストラリア間などを運行していたアンセット航空(AN)が、9月14日から運航停止しています。

それによってかなりの影響が出ているのですが、オーストラリア最大手のカンタス航空(QF)は、アンセット航空の航空券を予約している旅行者に対し「スペシャルアシスタントフェア」を提供することを決め、旅行会社を通じて案内を始めました。

10月31日までに全旅程を完了するという条件で、QFが運航している全路線を対象に、エコノミークラス片道4万7500円などで手配するサービスを行ってます。予約の際にはANのチケットナンバーが、搭乗時には未使用のAN航空券の提示が必要となります。

またQFは、すでに旅行を開始して20日までに全旅程を完結できる場合は、ANの未使用航空券でQFの座席を提供しています。空席があることが条件で、未使用分航空券のクラスにかかわらずエコノミークラスのみ搭乗可能としている。
ただ、この件に対しての問い合わせが殺到しており、新たに座席を確保するのは非常に難しい状況だそうです。


 
09/28 インドの観光ビザが1,200円に(インド)

インドの観光ビザが1,200円に値下がりしました。

どうせならビザが無くなるか、空港でのビザ発行までなってほしいですね。


 
09/28 パキスタン全土に退避勧告(パキスタン)

アメリカでの同時テロによる報復攻撃の準備が始まっていますが、その影響で、パキスタン全土に危険度4「家族等退避勧告」(引き上げ)が発令されました。すでに日本人学校の閉鎖、邦人の国外退去が進んでいます。

ニュースでもご存知の通り、現地では、場合によっては外国人をターゲットとした犯罪が行われる確立が高くなっています。渡航はあきらめるのが賢明かと思います。


 
09/14 アメリカへのフライト、再開へ(アメリカ)

日本航空と全日空では、厳しい安全基準を設けたアメリカ連邦航空局の承認が得られたとして、9月15日朝からアメリカ行きのフライトの運航を再開する見通しになりました。但し、アメリカ各地の空港の受け入れ態勢などによって、ダイヤ通りに運航できるかどうかは、はっきりしないということです。

また、アメリカ各地へのフライト便に乗る際には、手荷物検査、そして旅券の検査などが厳重になり、搭乗までかなり時間がかかると思われます。早めのチェックインを心がけてください。

手荷物に関する注意ですが、アメリカ国内へのナイフ、剃刀などの持込は出来ませんのでご注意を。


 
09/14 アメリカで同時多発テロ(アメリカ)

アメリカ合衆国のニューヨークやワシントンなど3都市で9月11日に起きた同時多発テロは、米国史上最悪の被害を出すことになった。ブッシュ大統領は同日夜(日本時間12日午前)、テレビ演説で「数千人の命が一瞬にして失われた」と明らかにした。米テレビによると、国防総省だけで、約800人が死亡した。首都ワシントンでは市長が非常事態を宣言、米軍は国内外で厳戒態勢に入った。旅客機2機が激突して炎上、崩壊したニューヨークの世界貿易センタービルの南北両棟には多くの日本企業の事務所があり、安否が気遣われている。

全土に非常事態宣言が発令され、特にニューヨークでは観光目的の滞在は避けたほうが無難です。その他の地域でも、飛行機以外の交通機関は平常時に戻りつつありますが、十分ご注意ください。特に不用意な行動は、災いを招く元となりかねないので、ご注意を。



09/14 アメリカへのツアーの自粛(アメリカ)

旅行会社各社は12日、米国で起こった同時多発テロ事件に対応し、14日出発分まで米国本土、カナダ、ハワイ、グアムなどへのツアーを中止することを相次いで表明した。また、事件が起きたニューヨークに滞在しながら、連絡がとれないツアー参加者もいるため、一部旅行会社は所在確認を急いでいる。これらの方面からの帰国便については、米連邦航空局の飛行禁止措置が出ており、まだ予測できないというのが現状だ。

払い戻し等も受け付けているので、ご相談も含め、各旅行会社へお尋ねください。



09/14 アメリカ方面へのフライト情報(アメリカ)

11日に発生した米国でのテロ事件の影響により、米国およびカナダ政府は同国内のすべての民間航空の飛行を規制したため、ハワイ、グアムを含む米国・カナダ方面便を中心に欠航となっております。詳しくはご利用の航空会社にお尋ねくださいますようお願い致します。

なお、成田、関西空港では出発時の手荷物検査を強化しておりますので、ご注意を。



09/14 アメリカへの陸路の入国も不可(ノースアメリカ)

カナダやメキシコのアメリカ合衆国とのすべての国境も只今閉鎖されています。閉鎖解除の時期は未定ですが、それほど長い間ではないかと思われます。詳細は新聞や関係各局からの広報をご覧ください。



09/14 オセアニア方面へのフライト情報(オセアニア)

一時、アメリカ同時他はずテロ事件の影響で、日本からオーストラリア、ニュージーランドなど、オセアニア方面へのフライトもストップしていましたが、現在は通常通りフライトが行われています。

ただ、今後とも情勢は流動的なので、最新の情報に注意してください。


 
09/14 東京−ブリュッセル路線の運航廃止(ベルギー)

現在東京−ブリュッセル間を週4便運航しているサベナ・ベルギー航空が、10月28日をもって運航を終了することが決定しました。これにより日本−ベルギー間の直行便はなくなります。

今後はアクセスに関してはヨーロッパの各都市から乗り継ぎ便を利用するか、隣国からの陸路での入国をすることになるでしょう。実際に、ロンドン、パリ、アムステルダム、フランクフルトからは1時間以内で、チューリッヒ、フランクフルトからは1時間半分以内のフライトでアクセスできます。また鉄道利用も便利。パリからはタリス利用で1時間半、ロンドンからはユーロスター利用で2時間40分、アムステルダムからはタリス利用で2時間40分となっています。


 
09/14 口蹄疫による英国観光への影響(イギリス)

家畜感染病である口蹄疫(複数の蹄をもつ動物にのみ感染)の蔓延を防ぐため、一部の農場やフットパス(公共の遊歩道)は一時的に閉鎖となっていますが、ほとんどの観光アトラクションはオープンしています。国立公園の閉鎖も徐々に解かれ、立ち入り可能なエリアが急増しています。

ブレア英首相による声明では、「口蹄疫は人間の健康に害を及ぼしません。家畜への感染を迅速に防ぐための対策にご理解をいただき、英国のカントリー・サイドでの休日を変わらずに楽しんでいただきたい」ということです。

オープンしているアトラクションが検索できるサイト

https://www.open.visitbritain.com


 
09/14 爆弾事件の多発(インドネシア)

インドネシアの首都、ジャカルタでは、最近、爆弾騒ぎが市内の広い範囲で続発しています。現在のところ、邦人が巻き込まれるような事件は発生しておりませんが、外出に際しては、引き続き、周囲に対する注意を怠らないようにして下さい。

最近の政権交代による政治不信や各地での独立運動、宗教対立など数多くの問題が未解決のままです。最近はデモや爆弾テロが恒常化してきています。旅行者が巻き込まれることはほとんどないと思いますが、夜間の外出や、ダウンタウンなどへは不必要に行かないほうが良いかと思われます。


 
09/14 香港歴史博物館がオープン(香港)

以前九龍公園の中にあり、新しくチムサアチョイイーストに移動してオープンが待たれていた香港歴史博物館が、8月30日より一般公開されました。

博物館の開館時間は、月・水・木・金・土 10:00〜18:00、日・祝日 10:00〜19:00、火曜休館となっています。


 
09/14 空港利用税が10月から値上げ(香港)

10月1日から空港利用税がHK$50からHK$80に値上げされます。事前に用意をお忘れなく。


 
09/14 タイガーバームガーデンが閉鎖(香港)

タイガーバームガーデン(Au Boon Haw Garden)は再開発のため閉鎖されるそうです。自治省のスポークスマンによると、タイガーバームガーデンの歴史ある建物であるHaw Par Mansionと私有の庭は、政府に引き渡され管理されることになります。

その名の通りタイガーバームを世界に広めた香港の資産家による、香港の歴史や風土などを象ったデザインを私邸の庭に取り入れ、それを一般に公開したものでした。多くの旅行者がなぜか皆見に行ったという香港の名所が閉鎖されてしまうと言うのはどこか残念な気がします。


 
09/14 世界で10番目の高さ、マカオ・タワー今年度末に完成予定(マカオ)

南灣湖の埋め立て地域に建設中のマカオタワーが今年度末までに完成する予定です。マカオの街から中国本土、そしてパールリバーを越え香港はもとより、遠く55km先の地平線までが見渡せる338メートルのタワーは、完成すれば世界で10番目の高さを誇るツーリスト・アトラクションになります。地上から233mのところには回転レストランやラウンジ、展望台が設けられるそうです。

下部の4階建てのコンベンション&エンターテイメント・センターは、コンベンション施設や娯楽施設が中心となっていますが、タワーそのものが子供たちにとって素晴らしい遊び場だといえましょう。正面玄関のある1階にはテーマ・レストランやコーヒーショップ、パブなどがあり、木材の遊歩道で隣接する野外プラザと続いています。野外プラザの広々としたオープンスペースにはアウトドア・カフェや噴水、子供用の遊び場の他に、野外イベントの際に使用するビデオの大スクリーン(高さ4.8m、幅6.4m)も設置されます。

2階はエンターテイメント・センター。ゲーム・アーケードでは大人も子供も楽しめます。

3階にあるのは多目的ホールで、様々な展示やプロモーション活動に応じられるエリアになっています。
コンベンション施設とシアターは4階にあります。1960平方mの会議場エリアは5mの障壁で8つの部屋に区切られており、2,200人収容のセミナー、1,272人用のバンケット・ファンクションを含んでいます。500座席のシアターは3カ国の通訳システム装置付きで、ビジネスや舞台芸術などの公演に利用できます。

マカオタワーのホームページ
https://www.macautower.com.mo


 
09/14 スエズ運河架橋が開通(エジプト)

日本とエジプトの共同プロジェクトによる、スエズ運河では初めての「スエズ運河架橋」が建設されました。

今年10月9日に開通予定のこの橋は、東側はニューセントラル・ハイウェイ、西側はイスマイリア・ポートサイード・ハイウェイと結ばれます。橋桁から運河の海面までは70mで、500,000トンのタンカーが通過できます。メイン・ブリッジは730m、アプローチ・ブリッジは3,370.6mの計4,100.6mです。片側2車線、計4車線です。主塔の高さは154mでギザの大ピラミッドと同じ高さを誇り、オベリスクの形を模しています。

カイロなどから、シナイ半島やイスラエルなどへ行く際には利用することになります。あの、スエズ運河の渡し舟に乗れなくなるのは残念ですが、アクセスはかなり良くなるでしょう。


 
09/14 ミャンマー国際航空が来春就航予定(ミャンマー)

ミャンマー国際航空(UB)は来春、成田空港の第2滑走路が供用開始されるのに伴い、成田−ヤンゴン(ミャンマー)−マーレ(モルジブ)路線を週3便で就航する計画であることを表明した。
UBの機材、乗務員により、全日空との共同運航などを協議中だが、共同運航が実現しなかった場合は、単独で乗り入れる方針。成田−ヤンゴンの所要時間は約6時間で、ミャンマーへのアクセスはかなり便利になります。また、ヤンゴン−マーレの所要時間は約4時間です。

去年全日空が直行便を運休して以来、日本人旅行者が減っていただけに、これを機に旅行者の増加が見込まれます。


 
09/14 新100元札と20元硬貨が登場(台湾)

台湾では1000元、500元札に続き、新100元札と20元硬貨が発行された。新100元には孫文が描かれ、20元硬貨は金銀2色で表に霧社事件の英雄が、裏にはヤミ族の船が刻まれている。なお旧札は2002年6月30日まで使用可能となっている。


 
09/14 アロハ・フェスティバル、まもなく開催(ハワイ)

ハワイ州でで9月から10月にかけて、一月あまり開催される同州最大の祭り、アロハ・フェスティバルがオアフ島で9月14日に開幕します。州を挙げての多文化フェスティバルといえるもので、1946年に初めて開催されてからすでに半世紀余りを経た歴史ある祭りだ。公式のオープニング・セレモニーはオアフ島で9月14日に行われる。翌15日の9時からは大規模なフローラル・パレードが行われる。ルートはアラモアナパークからワイキキまでです。

アロハ・フェスティバル・リボンを購入すると、ほとんどのイベントに無料で参加できる。

各島でのフェスティバルの日程等の詳細は下記のリンクで確認してください。

https://www.alohafestivals.com/


 
09/14 世界最大規模のエジプト博物館建設へ(エジプト)

在日エジプト大使館エジプト学・観光局によると、エジプト考古庁最高機関はこのほど、世界最大規模となる「エジプト博物館」を建設する意向を表明した。エジプト博物館は、エル・フスタ博物館のような大規模なもので、ピラミッドの近くに敷地面積100ヘクタールを確保して建設され、古代エジプトのモニュメントやエジプト文明に関する展示を予定しているという。

近年、他国へ流出した文化遺産の返却交渉により、数々の貴重な文化遺産の返却が進んでおり、また、エジプト観光の目玉として、建設されればかなりの観光客を呼ぶことになるでしょう。


 
09/01 ネパール、カトマンズの注意喚起解除(ネパール)

ネパールでは、2001年6月1日の王宮内の発砲事件、国王、同王妃及び王族家族が逝去する事件が発生したのを機に、ネパール最大の反政府組織であるマオイスト(毛沢東主義を標榜する反政府組織)が暴力活動を活発化させ、カトマンズ市内でも、爆弾事件が相次いで発生しました。しかしながら、その後カトマンズの状況はほぼ事件前の平静を取り戻しております。

これにより、事件当時から出されていた外務省からの注意喚起が解除されました。
ただし他の地域では引き続き注意喚起が出されております。十分注意してください。


 
09/01 東ティモール、来年4月に独立へ(東ティモール)

国連東ティモール暫定行政機構(UNTAET)のデメロ代表が28日に記者会見し、大統領選挙を来年3月末に実施、4月に結果の発表とともに独立を宣言する、との見通しを明らかにしました。

近いうちに旅行者も普通に訪れることの出来る国になってほしいものです。


  
09/01 ビートルズのテーマホテルを建設へ(イギリス)

ビートルズゆかりの地として知られる英国の都市リバプールに、また1つ名所が増えることにりました。ハード・デイズ・ナイト・ホテルは、リバプールの中心地に建設される。初期のビートルズが拠点としていたライブハウス「キャヴァン・クラブ」に隣接する、絶好のロケーション。総工費800万ポンドのプロジェクトで、客室数120の4つ星ホテルとなる。 ビートルズのテーマをふんだんに盛り込むというこのホテルは、2003年にオープンする予定。 ホテルの客室にはすべてビートルズにちなんだ装飾を施し、ビートルズを描いた大小の壁画なども掲げる予定。宿泊料は、一室60ポンド(約1万円)前後となるそうです。

ビートルズ好きにはたまらないホテルになりそうです。


 
09/01 ベトナムの観光ビザが免除へ、ベトナム旅行局が政府に提案(ベトナム)

ベトナム旅行局は8月27日、日本とフランスからの旅行客に対して、30日間以内の滞在については入国査証(ビザ)を免除するよう、政府に提案したことを明らかにした。旅行局によると、日本からのベトナム旅行客は近年、急増しており、昨年の15万2000人に対し、今年上半期で10万人を超えた。

もし実現すれば、これまで以上のベトナムブームが起こりそうですね。


 
09/01 コンコルドの飛行再開は10月以降に(フランス)

昨年の墜落事故以来、飛行を停止している超音速旅客機コンコルドについて、フランスの航空当局は28日、飛行再開が予定より約1カ月遅れ、今年10月以降になるとの見通しを発表した。事故後に施された機体の改良について、メーカーからの報告をさらに詳しく検討する必要が生じたためという。フランス航空当局は、コンコルドのメーカーが提出した報告書について、「すべての可能性が考慮されているわけではない」と判断し、新たな説明を求めた。この説明をさらに検討、分析するために、時間が必要だという。

以前日本にも就航かといった話もあったのですが、便利さだけでなく、ぜひ復活してほしいもです。