治安情報

世界各国の治安情報を紹介。外務省、海外渡航情報と、旅先からの投稿情報を踏まえ、出来るだけ現実的な情報を国ごとに具体的に提供していきたいと思っております。

アフリカ

アジア

ヨーロッパ

ノースアメリカ

サウスアメリカ

オセアニア

※現在わかる範囲での情報掲載となっております。出来るだけ最新の情報を掲載するようにいたしますが、実際行かれる前に必ず確認するようお願いいたします。

  地域 危険度 海外渡航情報 現地情報
  国名 の数で危険度を判断
は半分
外務省の渡航情報、危険度は一番下に詳細 現地での情報、投稿情報
 

旅に必要な基本的な情報を紹介。

 

世界各国のビザ情報を紹介。ビザの要不要、取得条件などを紹介。

 

世界各国の治安情報を紹介。出来るだけ現実的な情報を国ごとに具体的に提供。

 

日本の常識、世界の非常識な事って結構あるんです。そんな旅のマナーの中で、特に気を付ける事、ありがちな間違いなどを紹介。


  
 

  治 安 情 報
 
 
  アフリカ 危険度 海外渡航情報 現地情報
  北アフリカ
アルジェリア ★★★ 危険度4(一部3) 国家非常事態宣言が発令中。テロ事件が多発しており、外国人を狙った犯罪も横行してます。渡航は避けるべきです。
エジプト ★☆ 危険度1(一部2) 銃乱射事件を起こしたテロ組織が依然存在している。
スリ、泥棒、詐欺などの軽犯罪が非常に多い。
エチオピア ★★☆ 危険度1(一部2・3・5) エリトリアとの国境問題、反政府勢力の活動などから情勢は不安定、治安も悪く、渡航はオススメできません。
エリトリア ★★★ 危険度2(一部1・3・5) エチオピアとの国境問題、反政府勢力の活動などから情勢は不安定。治安も悪く、渡航は避けるべきです。
ジプチ 危険度1 治安は比較的安定しているが、注意は必要。
スーダン ★★☆ 危険度1(一部2・3) 各地で反政府勢力との内戦状態にあり、国家非常事態宣言が発令中です。渡航はオススメできません。
チュニジア 危険度1 特に問題があるとは思われません。スリ、泥棒、詐欺などの軽犯罪が多い。
モロッコ ★☆ 危険度1 スリ、泥棒、詐欺などの軽犯罪が非常に多い。
リビア ★★☆ 危険度1(一部2) 国連による制裁が続行中。治安も流動的。渡航はあまりオススメできない。
東アフリカ
ウガンダ ★★☆ 危険度1(一部2・3) 国境付近での反政府ゲリラが活動。観光客を狙った誘拐事件も発生。首都では爆弾事件も発生。
コモロ ★★★ 危険度3 クーデター後の政情不安定が継続。治安は改善の方向。
ケニア ★★ 危険度1(一部2) 近年経済の逼迫から治安が悪化し、邦人を狙った強盗が多発しています。渡航の際は十分注意してください。
セイシェル     リゾートという特性上治安は良好。
ソマリア ★★★ 危険度5 無政府状態が続き、政情は不安定。治安も非常に悪い。
タンザニア (一部危険度1・2・3)  選挙にからむ爆弾事件が発生。ブルンジ国境付近はブルンジの武装勢力の活動が活発。
ブルンジ ★★★ 危険度3(一部4) 内戦が続き、クーデター未遂事件もあり、政情は不安定。
ルワンダ ★★ 危険度1(一部3) 反政府勢力が依然国境付近で活動。治安は安定しているが、犯罪は増加傾向。要注意。
中央アフリカ
ガーナ 危険度1  
ガボン ★★★ 危険度2 選挙に伴う政情の不安定による治安が悪化しています。渡航は避けるべきです。
カメルーン ★★ 危険度1 外国人を狙った強盗が多発。治安も悪い。改善傾向。
コンゴ共和国 ★★★ 危険度2(一部3) 反政府勢力による戦闘が国境付近で多発。治安も改善したがまだ不安定。渡航は避けたほうが良いです。
コンゴ民主共和国 ★★★ 危険度5(一部3・4) 内戦は停止していますが、大統領の暗殺などもあり、不測の事態を招きかねません。
サントメ・プリンシペ    
赤道ギニア    
チャド ★★☆ 危険度1(一部2) 北部での反政府勢力の活動があり、治安も悪く、渡航は避けたほうが無難です。
中央アフリカ ★★☆ 危険度2(一部3) クーデター未遂事件もあり、政情は不安定です。さらに治安も悪く、渡航は避けるべきです。
西アフリカ
カーボベルデ    
ガンビア    
ギニア ★★☆ 危険度1(一部2・3) 国民投票を巡るデモが多発、武装集団の活動もあり、治安は悪いです。渡航は控えたほうが無難です。
ギニアビサウ ★★★ 危険度2(一部3) セネガルの反政府勢力の国内での活動があり、治安はあまり良くありません。渡航は避けるべきです。
コートジボアール ★★☆ 危険度1 治安が悪く、強盗が多発。渡航は避けたほうが無難です。
シエラレオネ ★★★ 危険度5(一部4) 反政府勢力と政府の抗争で政情不安定。紛争状態が続く。
セネガル ★★ 危険度1(一部2) 反政府勢力による襲撃事件が続いている。
トーゴ ★★ 危険度1 外国人目当ての強盗が発生。
ナイジェリア ★★★ 危険度2 部族間抗争が頻発し、外国人を狙った犯罪も多く、治安もかなり悪いです。渡航は避けましょう。
西サハラ ★★★ 危険度3(一部1) 内戦は現在停止していますが、地雷が依然多数埋設してあり、渡航は避けるべきです。
ニジェール ★★☆ 危険度1(一部2) 武装勢力の活動や、国境付近での治安の行き届かない地域の存在がある。治安も悪く、強盗なども多発している。渡航はオススメできません。
ブルキナファソ    
ベナン    
マリ ★☆ (一部危険度1) 北部地域での武装強盗が発生しており注意が必要。
モーリタニア ★☆ 危険度1  
リベリア ★★★ 危険度4 反政府勢力の活動もあり、政情不安定。治安も悪く、渡航は避けるべきです。
南アフリカ
アンゴラ ★★★ 危険度2(一部3・4・5) 反政府勢力によるゲリラ活動が活発です。治安もあまり良くありません。渡航は避けるべきです。
ザンビア ★★ (一部危険度1・2・3) アンゴラの反政府勢力が国内で活動中。首都の治安悪化。
ジンバブエ ★★☆ 危険度1 政情の不安定と治安の悪化が懸念されます。強盗、窃盗、詐欺などが横行しており、十分注意が必要です。
スワジランド     治安はおおむね良好。
ナミビア (一部危険度2) 北部でのアンゴラ反政府勢力のゲリラ活動が続く。それ以外の地域の治安は安定している。
ボツワナ     治安は悪くないが注意は必要。
マダガスカル ★★★ 危険度3 治安はあまり良くありません。
大統領選挙の混乱から国家非常事態宣言が出ています。
マラウイ ★☆ 危険度1 経済の悪化による各種犯罪が増大しています。
南アフリカ ★☆ 危険度1 ケープタウンの一部地域で犯罪の激化と爆弾事件の多発。
モーリシャス     治安はおおむね良好。
モザンビーク    
レソト     治安はおおむね良好。
  アジア 危険度 海外渡航情報 現地情報
  東アジア
韓国     嫌日運動があり、邦人旅行者が減少。
北朝鮮 危険度1 邦人拘束事件などがあり、日本政府による支援が出来ない為留意が必要。
台湾   スリ、泥棒、詐欺などの軽犯罪が多い。
中国   スリ、泥棒、詐欺などの軽犯罪が非常に多い。
香港   スリ、泥棒、詐欺などの軽犯罪が多い。
マカオ     治安は良好。
モンゴル     治安は比較的良いが、注意が必要。
東南アジア
インドネシア ★★ 危険度1(一部2・3・4) 近年の政権の流動化によるデモの多発、治安の悪化、独立運動の激化など不安定要素が多い。渡航にはご注意を。
全体的に、特にバリ島では、邦人を狙ったスリ、泥棒、詐欺などの軽犯罪が多い。要注意。
カンボジア ★☆ 危険度1(一部2) 邦人への強盗などの犯罪が増加。プノンペン市内では爆弾事件が発生。
シンガポール     治安は良好。
タイ (一部危険度1) スリ、泥棒、詐欺などの軽犯罪が多い。特に宝石・ポーカー詐欺が横行。
東ティモール ★★ 危険度2 分離独立を果たしたばかりで、インフラの整備が遅れています。治安も良くないので、特に訪れる理由は無いかと。
フィリピン ★☆ 危険度2(一部1・3) フィリピン南部、ミンダナオ地域はテロ組織の活動が活発で、邦人の誘拐事件も起きている。但し観光地に限れば全体的に治安は良好です。スリ、泥棒、詐欺などの軽犯罪が多い。
ブルネイ     治安は良好。
ベトナム ★☆   日本人を狙ったスリ、泥棒、詐欺などの軽犯罪が近年多発。要注意。
マレーシア (一部危険度2) ボルネオ島・サバ州でフィリピンのテロ組織などによる誘拐事件が多発。この地域は渡航注意。
ミャンマー (一部危険度1) タイ国境付近では依然反政府勢力との戦闘があるが、旅行者は当該地域立入禁止の為、問題なし。
ラオス (一部危険度1) 一年前にビエンチャンで爆弾事件が発生しています。要注意
南アジア
インド ★☆ (一部危険度1・2・3) 一部の州で爆弾事件やテロ事件が発生していますが旅行者があまり訪れない地域が多いです。恒常的にスリ、泥棒、詐欺などの軽犯罪が多い。列車事故が多いのでご注意を。
スリランカ ★★☆ 危険度1(一部2・3) タミル過激派によるテロが多発。治安も不安定で、渡航はオススメできません。
ネパール ★☆ 危険度1(一部2・3) マオイストによる政府機関へのテロ活動が多発。国家非常事態宣言が出されている。旅行者には今のところ被害、影響少なし。但し、一部地域は渡航はやめたほうが無難です。
パキスタン ★★☆ 危険度3(一部2・4・5) アフガニスタンでの米軍の軍事作戦や、カシミール問題による情勢の不安定、治安の悪化が見られます。
バングラデシュ ★☆ 危険度2 外国人誘拐事件が発生。さらに慢性的な治安の悪化が見られます。
ブータン     治安はおおむね良好。
モルジブ     治安は良好。
中央アジア
アルメニア 危険度1(一部2) アゼルバイジャンとの民族紛争が未解決。
アゼルバイジャン 危険度1(一部3) アルメニアとの民族紛争が未解決。
アフガニスタン ★★★ 危険度5 タリバン政権の崩壊から、暫定政府が樹立されていますが、依然流動的です。まず一般人の渡航は物理的に不可能。
ウズベキスタン ★★ 危険度1(一部2・3・4・5) アフガン情勢や反政府勢力の活動などにより、情勢は不安定。治安も悪化しています。渡航には注意が必要。
カザフスタン ★☆ 危険度1 近年治安の悪化が見られます。強盗や泥棒、詐欺なども多く、渡航には十分な注意が必要です。
キルギスタン ★☆ 危険度1(一部3・4) 昨年邦人の誘拐事件が発生。治安はあまり良くないので渡航には注意が必要です。
グルジア ★★☆ 危険度2(一部3) 各武装勢力、チェチェン紛争による政情不安、治安の不安定から渡航は控えるべきです。
タジキスタン ★★☆ 危険度3(一部4・5) アフガン情勢の影響や、政情の不安定で、治安も良くありません。また同国のテロ組織が、昨年キルギスで邦人誘拐事件を起こしています。渡航は控えるべきです。
トルクメニスタン 危険度2(一部4・5) 周辺国の政情不安定という要素がありますが、治安は比較的良好。
中近東
アラブ首長国連邦   危険度1 特に問題があるとは思われません。
イエメン ★★★ 危険度2(一部3) テロ事件の沈静化と治安の改善が見られますが、依然流動的で、渡航は控えるべきです。
イスラエル ★★★ 危険度2(一部4) 政府と自治政府の対立によるテロ、報復行動が多発。政情は不安定、観光地域も安全とは限らない。渡航は避けるべき。
イラク ★★★ 危険度5 日本人の渡航は物理的に不可能。
イラン 危険度1(一部2・4・5) アフガニスタン国境付近を除き、治安は良好です。
オマーン     特に問題があるとは思われません。
カタール     特に問題があるとは思われません。
キプロス     治安はおおむね良好。
クウェート 危険度1 治安はおおむね良好。
サウジアラビア (一部危険度1) 邦人の観光旅行はビザが下りません。
シリア 危険度1 特に問題があるとは思われません。
トルコ 危険度1 テロ事件、爆弾事件が発生。要注意。スリ、泥棒、詐欺などの軽犯罪が多い。特に睡眠薬強盗が横行。ご注意を。
バーレーン     特に問題があるとは思われません。
ヨルダン   スリ、泥棒、詐欺などの軽犯罪が多い。
レバノン ★☆ 危険度1(一部3) 首都の治安は良好ですが、その他の地域は情勢が安定しておらず、あまりオススメできません。南部に関してはイスラエル情勢が悪化している為、渡航は避けましょう。
  ヨーロッパ 危険度 海外渡航情報 現地情報
  西欧
アイルランド     治安は良好。
アンドラ     治安は良好。
イギリス     治安はおおむね良好だが注意は必要。
イタリア   スリ、泥棒、詐欺などの軽犯罪が多い。
オーストリア     治安はおおむね良好。
オランダ   スリ、泥棒、詐欺などの軽犯罪が多い。
ギリシャ     治安はおおむね良好だが注意は必要。
サンマリノ     治安は良好。
スイス     治安はおおむね良好だが注意は必要。
スペイン ★☆  

スリ、泥棒、詐欺などの軽犯罪が多い。
邦人の被害者が最も多い国です。

ドイツ     治安はおおむね良好だが注意は必要。
バチカン     治安は良好。
フランス   スリ、泥棒、詐欺などの軽犯罪が多い。
ベルギー     治安はおおむね良好だが注意は必要。
ポルトガル   スリ、泥棒、詐欺などの軽犯罪が多い。
マルタ     治安は良好。
モナコ     治安は良好。
リヒテンシュタイン     治安は良好。
ルクセンブルグ     治安は良好。
北欧
アイスランド     治安は良好。
スウェーデン     治安は良好。
デンマーク     治安はおおむね良好だが注意は必要。
ノルウェー     治安はおおむね良好だが注意は必要。
フィンランド     治安は良好。
中欧
アルバニア ★★☆ 危険度2(一部3) 反政府デモや外国人を狙った犯罪が多発。
ウクライナ   スリ、泥棒、詐欺などの軽犯罪が多い。
エストニア     治安はおおむね良好だが注意は必要。
クロアチア   (一部危険度1) 特に問題があるとは思われません。
スロバキア     治安はおおむね良好だが注意は必要。
スロベニア     治安はおおむね良好だが注意は必要。
チェコ     治安はおおむね良好だが注意は必要。
ハンガリー   スリ、泥棒、詐欺などの軽犯罪が多い。
ブルガリア   スリ、泥棒、詐欺などの軽犯罪が多い。
ベラルーシ (一部危険度1) チェルノブイリ原発事故の影響で一部地域の立入禁止が継続。放射能が残留しやすい食べ物(乳製品・野菜)は控える事。
ポーランド   スリ、泥棒、詐欺などの軽犯罪が多い。
ボスニア・ヘルツェコビナ ★☆ 危険度2(一部1) 治安は改善しています。但し渡航には注意が必要。
マケドニア ★☆ 危険度2(一部3) アルバニア系武装勢力によるテロ、爆弾事件が起こっています。政情は改善しつつあります。
モルドバ (一部危険度1) 沿ドニエストル地域での分離独立運動があり、この地域は訪れないように。
ユーゴスラビア (一部危険度1・2・3) コソボ地方は渡航不可。治安もあまり良くありません。
ラトビア     治安はおおむね良好だが注意は必要。
リトアニア     治安はおおむね良好だが注意は必要。
ルーマニア   スリ、泥棒、詐欺などの軽犯罪が多い。
ロシア ★☆ 危険度1(一部3・4) 経済の低迷から、治安はあまり良くありません。十分な警戒が必要です。
  ノースアメリカ 危険度 海外渡航情報 現地情報
  北米
アメリカ合衆国 ★☆   スリ、泥棒、詐欺、強盗などの犯罪が多い。
カナダ   スリ、泥棒、詐欺、強盗などの犯罪が多い。
中米
エル・サルバドル ★★☆ 危険度1(一部2) 今年起きた地震の傷跡が癒えず、さらに長年続いた内戦の影響で治安も良いとは言えない。渡航は十分注意が必要。
グアテマラ   スリ、泥棒、詐欺などの軽犯罪が多い。
コスタリカ     治安はおおむね良好だが注意は必要。
ニカラグア ★☆ (一部危険度1・2・3) 北部山岳地帯で武装グループに夜強盗が多発。スリ、泥棒、詐欺などの軽犯罪が多い。
パナマ ★★ (一部危険度2) コロンビア国境付近ではゲリラ活動が活発。
治安があまり良くなく、スリ、泥棒、詐欺、強盗などの犯罪が多い。
ベリーズ     治安はおおむね良好だが注意は必要。
ホンジュラス   スリ、泥棒、詐欺などの軽犯罪が多い。
メキシコ (一部危険度1) 南部でテロ組織の活動があり、要注意。治安も都市部では要注意。スリ、泥棒、詐欺などの軽犯罪が多い。
カリブ海
アンティグア・バーブーダ     治安はおおむね良好。
オランダ領アンティル     治安はおおむね良好。
キューバ   スリ、泥棒、詐欺などの軽犯罪が多い。
グレナダ     治安はおおむね良好。
ジャマイカ ★☆ (一部危険度1) 首都キングストンでの治安が悪く、ギャングの抗争が耐えない。犯罪が多発しているのでご用心を。
セントクリストファー
ネービス
    治安はおおむね良好。
セントビンセント・
グレナーディン
    治安はおおむね良好。
セントルシア     治安はおおむね良好。
ドミニカ共和国     治安はおおむね良好。
ドミニカ国     治安はおおむね良好。
トリニダード・トバゴ 危険度1 スリ、泥棒、詐欺、強盗などの犯罪が発生。
ハイチ ★★☆ 危険度1(一部2) 現政権を巡るデモが頻発。治安が悪い。渡航は控えたほうが良い。
バハマ     治安はおおむね良好。
バルバトス     治安はおおむね良好。
プエルト・リコ     治安はおおむね良好。
  サウスアメリカ 危険度 海外渡航情報 現地情報
  南米
アルゼンチン ★☆ 危険度1 経済危機により治安が悪化しています。
ウルグアイ 危険度1 スリ、泥棒、詐欺、など東洋人を狙った犯罪が発生。
エクアドル ★☆ 危険度1(一部2・3)
ガラパゴス諸島を除く
昨年のクーデター以来治安が悪化、改善されつつあるが注意が必要。
ガイアナ     特に問題はありません。
コロンビア ★★★ 危険度2(一部1・3) 国家非常事態宣言が発令され、ゲリラ、麻薬組織との戦闘が発生。治安も悪く犯罪が多発。渡航は控えたほうが良い。
スリナム   治安はあまり良くなく、スリ、強盗などの犯罪が多い。
チリ   治安はおおむね良好だが注意は必要。
パラグアイ 危険度1 特に問題はありません。治安は良いとは言えないので注意が必要。
フランス領ギアナ     治安は良好。
ブラジル ★★ (一部危険度1) 通貨危機による治安悪化から都市部でのスリ、強盗などの犯罪が多発。
ベネズエラ ★☆ (一部危険度1・2) コロンビア国境付近でテロ組織による誘拐事件が多発。治安の悪化から、スリ、強盗などの犯罪が増えている。
ペルー ★★ (一部危険度1・2) 都市、観光地でのスリ、強盗などの犯罪が多発。要注意。
ボリビア ★☆ (一部危険度1) 洪水による非常事態宣言が発令中。また治安は良いとは言えないので注意が必要。
  オセアニア 危険度 海外渡航情報 現地情報
  オセアニア
オーストラリア   邦人留学生殺害事件が発生。
ニュージーランド     治安はおおむね良好。
パプアニューギニア ★★★ 危険度3(一部1・2) インドネシア国境付近でのテロ組織の活動が活発。治安が非常に悪く、各種犯罪が多発。渡航は避けるべき。
太平洋諸国
アメリカ領サモア     治安は良好。
北マリワナ諸島     治安は良好。
キリバス     治安は良好。
グアム     治安は良好。
クック諸島     治安はおおむね良好。
ソロモン諸島 ★★★ 危険度3 民族対立による紛争が発生。治安も悪く渡航は避けるべき。
ツバル     治安は良好。
トンガ     治安は良好。
ナウル     治安は良好。
サモア     治安は良好。
ニューカレドニア     治安は良好。
バヌアツ     治安は良好。
パラオ     治安は良好。
ハワイ     治安はおおむね良好。
フィジー   クーデターが発生。現在は沈静化。
フランス領ポリネシア     治安は良好。
マーシャル諸島     治安は良好。
ミクロネシア連邦     治安は良好。
 
  地域 危険度 海外渡航情報 現地情報
  国・地域名 総合的な治安や、犯罪の頻度、犯罪の程度から危険度を判断しています。同じ星の数でも、軽微な犯罪の多発であったり、重大な犯罪の散発であったりと、危険の内容が違う場合がありますので、その内容は、項目の右側の現地情報をご覧下さい。また、外務省の渡航情報とは関連がありません。

の数で危険度を判断
は半分、さらに注意が必要

注意
★★要注意
★★★渡航自粛すべき
外務省の渡航情報、危険度は5段階あります。詳細は下記をご覧下さい。

危険度1 注意喚起
危険度2 観光旅行延期勧告
危険度3 渡航延期勧告
危険度4 家族等退避勧告
危険度5 退避勧告
現地での情報や皆さんの投稿情報を元に現在、近年の情報を簡潔に掲載。

簡潔にまとめている分、表現が強くなっています。危険度のの数を元に、危険が発生する確率が高いと言う事です。

渡航情報について

外務省の発令する海外渡航情報は、現地の情勢を踏まえ、各国の危険情報を半年に一回更新しています。私達旅行者の渡航判断においてとても参考になる情報です。また、法的拘束力は無いので必ず従わなくてはいけないと言うものではないです。危険度3以上は渡航は延期するべきですが。

渡航情報は、実情に比べて強めに発令される事が多いです。渡航される際にはもう少し詳しく調べたほうが無難です。どんな国でもリゾート地、観光地は治安が良いです。それを踏まえ、あまり慎重になるのはお勧めしません。せっかくの旅行機会を逃す事になります。ぜひ、その地域に強い旅行会社などで情報を得るようにしましょう。

危険度1 注意喚起 (何らかの渡航不安定要素がある、渡航の際は注意が必要)
危険度2 観光旅行延期勧告 (旅行を自粛してほしいと言う通達。日本からの旅行会社のツアー自粛)
危険度3 渡航延期勧告 (渡航を自粛してほしいと言う通達。日本人の不急の渡航は難しい。滞在者は国外退去を薦める)
危険度4 家族等退避勧告
危険度5 退避勧告

危険度1「注意喚起」
当該国(地域)への渡航、滞在に当たって特別な注意が必要であることを示し、「注意喚起」の具体的内容に従って行動し、危険を避けるように勧めるものです。

危険度2「観光旅行延期勧告」
当該国(地域)への観光等を目的とする不急の渡航の延期を勧めるものです。また、現地に滞在している邦人に対しては「観光旅行延期勧告」が発出されたことを知らせると共に、状況に応じた注意を払うよう勧めるものです。場合によっては、旅行者の出国を勧めることもあります。

危険度3「渡航延期勧告」
当該国(地域)への渡航は、どのような目的であれ延期するよう勧めるものです。また、現地に滞在している邦人に対しては「渡航延期勧告」が発出されたことを知らせると共に、状況に応じた注意を払うよう勧めるものです。場合によっては、現地に滞在している邦人のうち事情が許す方の出国を勧めることもあります。

危険度4「家族等退避勧告」
危険度3「渡航延期勧告」の趣旨に加え、当該国(地域)からの退避に必要な準備を行うよう勧めるとともに、現地に滞在している邦人のうち家族など事情が許す方に対しては、安全な国(地域)への退避(日本への帰国も含みます。)を勧めるものです。

危険度5「退避勧告」
危険度3「渡航延期勧告」の趣旨に加え、現地に滞在している全ての邦人に対して当該国(地域)から、安全な国(地域)への退避(日本への帰国も含みます。)を勧めるものです。

「海外危険情報」は法令上の強制力をもって渡航を禁止したり、退避を命令したりするものではありません。渡航や滞在にあたり、観光や経済活動等の目的を踏まえ、いずれにしても「自分の身は自分自身で守る」との心構えを持って情報収集や安全対策に努めて下さい。

以上一部外務省渡航情報より抜粋。

追記

この表は管理人が海外渡航情報、現地の情報、投稿情報を元に世界各国の治安情報を紹介しているものです。公式のものではないので、各自の旅行の参考に留めて下さい。よってこの情報により現地でトラブルに巻き込まれた、情報と違う部分がある等、苦情は一切受け付けられませんのであらかじめご了承ください。